ゴルフ仲間

ゴルフクラブの選び方を、
このサイトで正しくマスターしましょう。
ゴルフプレーが楽しくなります。

クラブの選びのポイント

クラブの選びのポイントについて説明します。

最初にゴルフを始めるときは、先輩ゴルファーからゴルフクラブを譲ってもらうことも多いかもしれません。

しかし、ゴルフクラブは本来自分にマッチした物を選ぶ方が良いに決まっています。

自分にマッチしたゴルフクラブを手に入れるにはゴルフショップに行き、ヘッドスピードを測定してスピン量を確認するところから始まるのが本来の姿かもしれません。

クラブの選びのポイントについて

アマチュア初心者の方はゴルフショップの店員さんに助けてもらいながら、自分にマッチするクラブを選んでもらい実際に試打してみるとよいでしょう。構えた時のフィーリングやボールを打った感覚が満足できれば、ざっくりとではありますが、自分に合っていると考えても良いと思います。

中級者はシャフトを換えてみる

ゴルフクラブ 中級者の方でゴルフクラブを選びなおすケースでは、今まで使っていたゴルフクラブで「妙にボールがフックしてしまう」とか「最近スライスしてしまう」等の問題点があることが多いでしょう。

こうした傾向は、前向きに考えればボールを掴まえる事に慣れてきた証拠だと言えるのかもしれません。これらを矯正する目的で安易にゴルフクラブを変えてしまう人もいるかと思います。

しかし、経験則としてゴルフクラブで重要な部分はシャフトの部分にあると考えられると思います。

ボールを掴まえるのが初心者よりも上手になってくると若干ヘッドスピードが上がりますし、それに伴いスピン量も増加傾向を示します。

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こうした観点から考えると、クラブ全体を変更するのではなくヘッドはそのまま使用してシャフト部分だけ変える事がおススメです。

但しそのクラブによってはバランス等の問題が出てくるケースもありますので経験豊富なゴルフショップの店員さんに相談した方が良いでしょう。

また、年齢的に若いゴルファーの方は体力や力が十分にありますので、シャフトを硬めに変更したり、若干重量がある物を使ったりした方が良いかもしれません。

ヘッドスピードの目安として45以上ある方はSRシャフト以上を使うべきでしょうし、45以下の人はSRシャフト以下を使った方がベストマッチだと思われます。

エキストラクラブの意味

ゴルフクラブを選ぶ ゴルフクラブはさまざまなコースの状況に対応するために、最大14本をバッグに入れることがルール上認められています。

実質的には一番飛距離の出るドライバーとグリーン上で使用するパターの2本のゴルフクラブを除いた12本の組み合わせ(クラブセッティング)はプレーヤーの自由だということになります。

12本のクラブで「飛距離の穴」が生じないように組み合せることが大切ではありますが、ここでは一歩踏み込んで、1本だけ特別なクラブ・エキストラクラブを加えることの意味を付け加えておきましょう。

これには各番手の使用頻度と、期待できる結果が低いゴルフクラブを考慮する作業が必要になってきます。つまりは、自分の各ゴルフクラブに対する意識や苦手部分を見つめ直す良い切っ掛けにもなるわけです。

例えば、3番ウッドは転がるだけで、7番ウッドは引っかけになるので、使用することがためらわれる場合、いっそのこと両方外して5番ウッド1本に絞り込むという方法もそれにあたるでしょう。

こうするおかげで、「エキストラクラブ」を1本、自由にチョイスできることになります。つまり、2本のクラブの役割を1本にまかせることで、1本分の余裕を作ったことになります。

同様に、7番ウッドを短く握ることで少し短い距離をカバーできるなら、3番ユーティリティは外すという選択肢も生まれてきます。

また、ロフトの立ちぎみの4番ユーティリティを加えることで、3番ユーティリティを外すといった具合に、シャフトの長さやロフト角などのスペックをもう一度意識することで飛距離の抜けを無くすというやり方も有効です。

「1本減らすクラブセッティング」を意識するだけで、それぞれのスペックにも関心が高まるようになって、セッティングセンスは間違いなくアップします。

こうして工夫して作った「一本の空き」にどんなクラブを入れるべきかについては機会を設けて説明していきましょう。

テニスをやっていた人は

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テニスをやっていた人は、右手が強く飛距離は伸びる一方でフックもスライスも出て球筋が不安定なゴルファーが多いようです。

ゴルフクラブは両手で振るものですから、片腕だけがあまり強すぎるとどうしてもバランスが崩れやすい傾向になります。

テニスは基本的に右手1本でラケットを振るスポーツなので、経験者がゴルフにチャレンジすると、ややもして右手が強くなり、リストを使った打ち方になるケースが少なくありません。

リストは自由に動きやすいためにでヘッドを走らせることも可能ですが、ゴルフクラブのフェースの向きをコントロールするという点から見ればマイナス面が少なくないのも事実です。

方向性が悪いのは、リストワークを抑えることによって基本的に解決できるでしょう。さて、リストワークを抑えるためには、ある程度つかまるヘッドでフェース面を意識したゴルフスイングをすることが必要です。

このタイプのゴルファーはヘッドスピードが速いために、プロモデルを使うケースがよくあります。

重量から考えれば問題はありませんが、ボールのつかまりはそれほどよくありません。それよりも、リストをかえって使うことになりかねませんから注意しましょう。

ゴルフクラブを選ぶ難しさ

ゴルフクラブを選ぶ難しさについて、皆さん直面してこのサイトを訪問してくださったのだと思います。

ゴルフクラブについて本気で詳しく知ろうして勉強する場合、ゴルフ初心者ですと非常に時間がかかると思います。

どうしてそんなにゴルフクラブの事を理解するまでに時間を要するのでしょうか?

一例を挙げるとドライバー選びですが、ヘッドの部分だけ見ても大きいヘッドの方が使いやすい人と小さいヘッドの方が使いやすい人に分かれるでしょう。

「ゴルフクラブ選びに満足するには」について

シャフト部分でもしなりが大きい方がいい人や余りしならない方がいい人とに分かれるでしょう。

これだけを見ても、様々な組み合わせがあるので考え出すと結構悩むのが普通です。

ゴルフクラブと言うものは、ヘッド、シャフト、グリップという部品の組み合わせで構成されているものです。

どれをとっても種類が豊富にあり、当然ですが特性がそれぞれ違ってきます。

そのため、すべての事を理解しなくては全体がわからないとなると本当にたくさんの事を覚える必要が出てきます。

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はじめから全てを理解しようとすると途中でさじを投げたくなるのも不思議ではありません。

ゴルフ初心者の場合は、今の段階ではゴルフクラブというものはヘッド+シャフト+グリップの組み合わせでいろいろと特性も変化するものだと言う事を最初の段階として理解しておけば良いのだと思います。

自分に最適なゴルフクラブを選ぶと言う場合には、まず自分がどんなスイングをしているのかきちんと特徴をわかっておく必要があります。

ヘッドスピードやスイングの切り返しのタイミングなど全ての動きがクラブ選びにも関係してきます。自分の一番マッチするクラブと言うのはそこから探し始めるのですが、それだけでもかなり難しい事だとわかるでしょう。

自分ひとりで考えてクラブを選択するにはあまりにも難しいと判断されたら、ゴルフショップの店員さんに相談してみるのもひとつの方法です。

詳細な自分のデータを測定してもらい分析してもらうことで、最適なゴルフクラブを選んでもらえるかもしれません。

または、先輩にシングルプレーヤーがいらっしゃれば相談してみるのも良いでしょう。ゴルファーという生き物は、自分の体験を基にした「教えたがり屋さん」が多いものです。

ドライバー選びで勘違いすることが多いのが打球の曲がり具合についてです。

打ち出し方向からターゲット方向に戻ってくるような場合、たとえば「アウト→イン系」ならスライス回転がかかると、結果が良く感じられます。

逆に、左に出てからフック回転すると、結果がよくないなので、クラブも合っていないと判断してしまいがちです。

しかし、これはもう少し考えた方が良さそうです。

ゴルフクラブが合っているかの判断のファーストステップは、あくまで打ち出し方向が正しいかだけです。

打球の曲がり幅や高低ばかりではなく、曲がりの方向も最初の段階では無視しておきましょう。

この時点で外すべきクラブの特徴は、「左に振っているのに関わらず右に飛び出す」「上から潰すと右に出る」といったものです。

さらには、「ヘッドを放り出したようなゴルフスイングに関わらず左に引っ張る」「あおり気味なのに左へ出る」といったミスヒットになる場合です。

これらのミスにつながるゴルフクラブのスペック的な要因はいくつか考えられますが、このレベルのものは細かく分析する必要さえありません。

迷わずNGと判断すべきです。シャフト交換などで手当てしようと考えるだけムダという結果になるでしょう。

打ち出し方向が素直なゴルフクラブは、とりあえず使いこなせる可能性のあるクラブです。少し手直しをすれば十分に使いこなせる可能性があります。

こういった判断が可能なのは、基本的に市販されているゴルフクラブは「打ちやすさ」を優先した設計になっているためです。

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とりわけドライバーの場合は、飛ばないように設計しているものはほとんど考えれないでしょう。

端的にいえば、その「飛ばし」を実現する方法が「軽さ」だったり「長さ」だったと異なってくるせいで、ゴルファーとの相性があるわけなのだけなのです。

スペック的に見て、いくつもの要素のうちのどれかが合わない場合だけ、打ち出し方向に極端な相性の悪さが出てくるわけです。

打ち出し方向さえ考えた通りならば、モデルとしての相性はとりあえず問題ないと考えて良いでしょう。

この時点から、インパクト時のフェース向きを調整することで曲がりの方向と幅を加減して、より飛距離が出るようにロフト角で球筋の高さを調整していけば済む話なのです。

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